
・「お母さんなんか大嫌い!」——叩かれながらも母は耐えた
中学3年の春。娘さんが最初に母親に手を上げたのは、些細な口論の延長でした。
「勉強しなさい」と言った瞬間、娘さんは泣きながら母の腕を叩き、「お母さんなんか大嫌い!」と叫びました。
最初は一時的な反抗だと思っていたものの、怒鳴る・物を投げる・暴れるといった家庭内暴力が日常化し、ついには母親が肩を脱臼する事態にまで発展。
父親は仕事で不在、祖父母も高齢。
逃げ場も相談先もわからず、母親は「娘がこうなったのは自分のせいだ」と自責の念に苦しみながら、孤独な戦いを続けていました。
そんなとき、友人の紹介でJECセンターの存在を知り、「もう限界です…」と涙ながらに入所を決意したのです。

JECセンターは心理ケアに特化した全国でも数少ない民間の入所施設であり、当施設での生活が始まった当初、娘さんは他者との関わりを避け、無表情のまま部屋にこもる日が続きました。
けれど、スタッフとの対話や体験を通じて少しずつ心が開かれ、心理宿泊休養プログラムにより少しずつ自分との向き合いをするようになっていきました。
ある日のスタッフとの会話で、彼女は涙ながらにこう語りました。
「本当は、お母さんにいっぱい甘えたかった」
「もっとたくさん認めて欲しかったし、褒められたかった」
「お母さんを独り占めしたかった…でも、弟が生まれてから我慢してた」
その後、母親にも「お母さん、私のこと嫌いにならないでね」と素直な気持ちを手紙で伝えることができました。

娘さんは退所後、家に戻ると自ら食卓に座り、母と一緒に夕飯を作るようになりました。
以前では考えられない光景でした。
家庭内暴力に苦しむ親御さんの多くは、「娘を預けるなんて、逃げているようでできない」「まだ自分でなんとかなるはず」「見放したと思われたくない」と考えがちです。
けれど、問題が長期化すればするほど、娘さんの心の傷は深くなり、親子関係の修復も困難になります。
娘さんが本当に回復するには、まずは親御さんが現状を正しく学び、希望を持って支援の第一歩を踏み出すことが必要です。
JECセンターでは、娘さん本人への支援だけでなく、親御さん向けの「親が学べる講座」を提供しています。
講座では、娘さんの行動の背景を理解し、距離感や接し方を学ぶことで、「信じて見守る姿勢」を実践できるようになります。
また、JECセンターでは、精神科受診を拒否する方や、発達障害を持つお子さんへの対応も行っており、それぞれの特性や背景に合わせたサポートが可能です。

自然に囲まれた安心できる環境の中で、自分を見つめ直す時間を持つことが、回復への第一歩になります。
娘さんが卒業した後も、JECセンターは引き続きご家族の相談に応じています。
本人が来られない、もしくは来たがらない場合でも上記に記載している電話番号やメールアドレスにお問合せいただき、親御さんが勇気をもって決断し、相談、見学、面談という行動を起こすことで状況は大きく変化するきっかけになるはずです。
「困った」「不安」「どう接していいかわからない」——そんなときは、どうか一人で悩まずに、いつでもご連絡ください。
家庭内暴力、パーソナリティ障害、
ホスト通い、メン地下、メンコン、パパ活など
まずは無料相談をご活用ください。

